Linkのストレートパーマと縮毛矯正
今日はよくお客様から質問のあるストレートパーマと縮毛矯正の違いをお伝えします。
近年、どの美容室でもストレートパーマ、縮毛矯正のメニューは、あって当たり前になっています。
でも…、
「チリチリになった」
「1ヶ月くらいでくせが戻ってきた」
「ダメージでまとまらなくなってしまった」
というお客様がたくさんいらっしゃいます。
また、ストレートでも丸みのあるストレートスタイルや、
毛先がカールスタイルのデジストなどスタイルの幅も広がっています。
そこで、リンクのストレートメニューについて詳しくお伝えします。
リンクでは、パーマ戻し(ボリュームダウン)と縮毛矯正の2メニューに分けています。
[パーマ戻し(ボリュームダウン)]
パーマをかけた後に「ウェーブやカールをとりたい」と思うときや、
「クセの広がりでボリュームだけ抑えたい!」という方におススメです。
一般的にこれをストレートパーマと位置づけしているお店が多いと思います。
※強いウェーブのパーマ、くせ毛のカールは取れません。
工程は、
カウンセリング(毛髪診断)→薬剤選定
→1剤塗布→軟化チェック→お流し
→定着薬剤の2液塗布→仕上げです。
※アイロン工程は含まれません。
[縮毛矯正]
一般的にくせ毛の方、くせ毛でボリュームが気になる方、
きつめのパーマをのばしたい方などに施術しております。
工程は、
カウンセリング(毛髪診断)→薬剤選定
→薬剤1剤塗布→毛髪チェック→お流し
→ドライ→アイロン→定着薬剤の2液塗布
→仕上げ→アフターカウンセリングです。
プロセスも大事ですが、一番大切なことは、カウンセリング、毛髪診断、薬剤選定、技術です。
初めにカウンセリング
・なりたいスタイル、なりたいイメージ
・お家でのスタイリングの仕方
・これまでのストレートでの良かったこと、やりにくかったこと
毛髪診断のポイントは、
・髪の毛がどんなクセなのか?
・過去にどんなカラーやパーマをされたか?
・お家でコテやアイロンを使う頻度
・普段のケアの仕方
などなど、、、。
それらをもとに、
使う薬剤や、アイロンの有無、ブローの有無。
薬剤塗布で新生毛とバックウェーブのみきわめ。
顔周りの細いけどクセが強い新生毛の塗り分け。
仕上がりを左右する軟化チェック(薬剤の効き具合)
アイロン、ブローでツヤと丸みをお客様の好みにあわせて調節。
と、細かく書けばきりがないくらいのポイントを見極めて、
お客様1人1人に合わせた施術を行います。
私も皆様に驚かれる程のクセ毛です! 😯
だからこそクセ毛の嫌さもアレンジもプロの視点で考え、
お客様の「キレイになりたい」
という気持ちに応えられる技術向上とメニュー開発をLink全員で取り組んでおります!(^^)!
是非参考にしていただき、気になる事があればお問い合わせくださいませ!
豊中市曽根の美容室Link(リンク) 植田えり子